県内各地この冬一番の冷え込み(´ε` )

この冬一番の強い寒気の影響で県内は
北茨城市で氷点下7度を観測するなど、15日朝は
各地で厳しい冷え込みとなりました。

気象庁によりますと、
上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まっているため、15日の県内は、すべての観測地点で氷点下を観測し、厳しい冷え込みとなりました。

15日の最適気温は
北茨城市氷点下7度
常陸大宮小瀬と
筑西市西石田で氷点下6:5度
笠間市で氷点下6:4度で

水戸市でも氷点下4:8度まで下がるなど県内16の
観測地点のうち8つの観測地点でこの冬一番の冷え込みとなりました。
このうち、氷点下5:2度を観測した大子町では道路や家の屋根にはうっすらと雪が積もっていました。
大子町にある常陸大子駅前では、早朝からコートやマフラーなどを着込んだ人たちが訪れ、足元に注意しながら駅に入っていきました。
駅を訪れた男性は
「とても寒いです。ここ数日で一気に寒くなり、手が冷たいです。」
と話しいました。

県内の日中の最高気温は 水戸市土浦市でともに 5度と予想されてまいます。
気象台は空気の乾燥した状態が続くため火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。