(;??D?)

2017 10月 スウェーデン
脳卒中患者のおおくは上肢の感覚麻痺(触覚、温覚、痛覚、深部感覚)を経験する。
しかし上肢リハビリ研究は運動機能にフォーカスしたものが主で感覚麻痺は見過ごされがちである。
こんかい脳卒中で上肢感覚麻痺の個人的体験を内容分析して、日常生活への影響、対処のてだてや回復方法をしらべてみたらすい。

脳卒中患者15人に面談したところ、

次のことが…

■5つのテーマが浮かび上がった。それぞれ、

◆「感覚受容の変化」
 無感覚やうずき、温度感覚の変化、触覚や痛覚の過剰に敏感な状態。

◆「運動コントロールへの影響」
 握力や上肢の正確な動作の困難。

◆「日常生活での問題」
 身の回りや家事 余暇時間にまで影響するストレスフルな問題。

◆「上肢障害への対処方略」
感覚情報を視覚で補い、さらなる注意を払い、麻痺していない手を使って困難に対処。

◆「感覚リハビリの欠如」
 有効な感覚麻痺のリハビリが存在しない現状。
脳卒中経験者は 上肢の感覚麻痺が日常生活にネガティブにおおきく影響し、そのリハビリ手段が無い状況を受け入れていた。。。

だとさ( ;ε;)