世にも不思議なﾘﾊﾋﾞﾘ物語(･ε･)
本日は真面目に書きたいと...
病気発症して以来…
一年365日寝てる以外は
散々苦しめてくれた
糞重〜い
私の左腕が...
御師匠様のﾘﾊﾋﾞﾘを受けると!!
医療的には｢手技｣と
言うそうです
表現は難しいのですが
糞重い腕が
｢無｣
になるんです!!
最初に味わった時は
何が何だか理解出来ず
最初に発した言葉は
あれっ!!
腕が無くなっちゃった
当の本人が吃驚仰天です｡
健常者の皆様には理解し難いと思いますが
簡潔に申し上げると
睡眠時以外は
常に左腕だけで
5kgの米袋を持ってる様なもんです｡
最初は5kgですが...
徐々に重さが増し
私に様々な影響を及ぼします｡
回復期の入院時に...
ﾘﾊﾋﾞﾘする時…
御師匠様に､よく言った言葉は
先生!!!!!!!!
左腕ﾁｮﾝ切って下さい
と...言ってました｡
この左腕が無ければ
どんだけ楽になれるか
回復期から生活期に
その苦痛は...
地獄そのものでした｡
ﾍﾙﾊﾟｰさんが帰宅した後
自分の左腕を殴っては
涙したものです｡
そして6年目に...
私の体調や状態を見極め
私のねじ曲がった腕(筋肉)丹念にﾘﾊﾋﾞﾘをしてくれます｡
時間にして20分位?
どの様な方法で行ってるかは私には､理解出来ませが...
突然!!腕が無くなる!!
この感覚を忘れたくなくて...
今ではﾘﾊﾋﾞﾘを受ける時は超真剣mode!
最近は腕が無になる前段の瞬間をﾊｯｷﾘと意識できます｡
ｿﾛｿﾛ来るぞ〜〜
ｷﾀｰｰって感じです｡
腕が正常な状態になると 私はMAX興奮状態!
あぁぁこれが人間の
normalな感じなんだって
この感覚を忘れたくなくて
ﾘﾊﾋﾞﾘ終えて帰路に向かう時は
極限の状態でこの感覚を体に覚えさせ様と必死です｡
ﾊｯｷﾘ申し上げると...
このﾘﾊﾋﾞﾘは｢麻薬｣です!
一度味わうと...
中毒になります!
刹那ですが...
私が人間に戻る瞬間です
多分元気な頃は
こんな感じだったのかなっ...
御師匠様は私に言いました｡
病魔さんが努力したから
このﾘﾊﾋﾞﾘが出来るんですよって...
私は思いだしました
御師匠様は
｢誉め殺しの鬼｣だったと
その後のｱﾀﾞ名の変遷〜
次は？
┏○…ﾍﾟｺ
